静岡市(自転車走行空間の整備)、高崎市(オープンカフェ・空き家対策・コミュニティサイクル)で吹田市議会建設委員会が行政視察(7月26日~27日)

 一日目はJR新大阪駅から新幹線に乗り、静岡県静岡市を訪問。視察テーマは、「静岡市自転車走行空間ネットワークの整備について」ということで、吹田市でも自転車の交通安全が課題となっていることから、先進都市の事例を学ぶことを目的に行ってきました。まずは施策の全体像を、静岡市建設局道路部道路保全課交通安全施設係の担当者から聞きました。場所が静岡市議会の委員会室でしたが、議会棟の外観や本会議場も含めて歴史建造物という感じで、それだけでも記憶に残る視察地でした。

レポ①

 詳しい説明とそのあとの質疑応答で勉強し、場所を変えて現地視察もしました。交差点の信号機の上部に「ここから」という標識が見えます。車道の両側に自転車専用通行帯(自転車レーン)が整備されています。

レポ②

 日ごろから自転車で移動している者としては、これは本当に有効性があると思います。自転車は基本は車両なので、車道の左端を走るものなのです。歩道は歩行者、自転車が歩道を走る場合には年齢制限や歩行者優先のルールを守らなければなりません。安全なまちづくりの参考になりました。

レポ③

 二日目は群馬県高崎市を訪問。視察テーマは①道路占用許可の特例の活用によるオープンカフェ等の設置について②空き家対策について、でした。ここでも午前中は市役所内で詳しい説明を受け、その後昼食をかねて「オープンカフェ」を実体験。要はお店の前の広い歩道を活用して、お客さん(市民)に楽しんでもらおう、地域の活性化に役立てようというものです。施策名は、高崎まちなかオープンカフェ(高カフェ)。

 歩道にテーブルを出して営業するという本来の目的以外で利用しようとすれば、警察の許可が必要になります。そこで高崎市が商工会議所の協力で「協議会」をつくって、そこが組織し許可などスムーズにいくように運営しているということでした。吹田市でも地域経済の活性化策として参考になるのではと感じました。

レポ④

 これも説明を受けた事業のひとつで、名称は、高崎まちなかコミュニティサイクル(高チャリ)です。要は、一定の地域を限定して市民に自転車を無料で貸し出して、中心市街地に市民(観光客や学生等)を回遊させようというものです。自転車を配置した「サイクルポート」は16か所設置されていて、どこで借りても、どこで返してもよいというシステムです。

 2013年4月から実施した事業ですが、その後増車して150台の自転車がエリア内を走っています。聞いたところまだ一台も紛失していないことや、車体に企業のコマーシャルを採用しているので経費的にもうまくいっているとのことでした。参考になりました。静岡市、高崎市のみなさん、お世話になりました。

レポ⑤



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プロフィール

竹村博之

Author:竹村博之
たけむら ひろゆき ●1958年吹田市生まれ、山手小学校、豊津中学校、春日丘高校、三重大学水産学部卒 ●1991年に吹田市議会議員に初当選 ●家族 妻1人、子ども3人 ●趣味 サッカーが大好き

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