青少年の宿泊施設(自然体験交流センター)の民間委託は問題、全国で子どもの重大事故が(吹田市議会7月定例会・文教市民委員会)

 8月12日に議会が終了しましたが、その最中に大阪府泉南市の学校プールで小学生1年の子どもさんが亡くなりました。学校で幼い子どもの命が奪われるなどけっしてあってはなりません。その後の報道で業務を担っていた民間会社の重大な過失とともに、泉南市当局の管理責任が明らかになってきています。

 現在、「小泉構造改革」といわれて自民公明政権がすすめた国民犠牲の傷跡がなくなるどころか、民主党政権のもとでもいっそうすすめられています。そのひとつが国民へのサービス、とりわけ本来行政が責任をもって担うべき仕事を安上がりに民間に担わせていく、「官から民へ」「小さな政府」というやり方です。

 命や健康、福祉や保育、教育、これらは民間の力を活用しながらもやはり行政が責任をもってすすめていくことが必要です。
 吹田市でも前市政のもとで市立の直営施設を次々と「指定管理者制度」の名で民間委託してきました。日本共産党は議会で一貫して反対をしています。以下は私が所属しています文教市民委員会の報告です。

 市立自然体験交流センターを市直営から管理運営について民間委託するとして、指定管理者制度を導入するため
の条例改正案については、「指定管理者制度は経費削減を第一の目的としており、全国のスポーツ施設などで安全対策よりも効率を優先した結果、取り返しのつかない重大事故が多発している。このセンターは宿泊を伴う青少年施設であり、市民が願っているのはより安全で充実した事業である。これまでどおり市直営が適当である」として反対しました。
 補正予算案では、特別職である教育長の給料、期末手当の減額について、根拠となる条例案が継続審議となり撤回されるとともに、大阪府の予算を活用して①研究学校事業(使える英語プロジェクト事業)として、小中一貫校をめざしている、千里たけみ小学校と竹見台中学校、さらに桃山台小学校に3年間のモデル事業の実施②子育て支援推進事業として、市内幼稚園にパソコン等の備品を購入することを了承しました。(文教市民委員会 村口はじめ委員長 竹村博之委員)


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竹村博之

Author:竹村博之
たけむら ひろゆき ●1958年吹田市生まれ、山手小学校、豊津中学校、春日丘高校、三重大学水産学部卒 ●1991年に吹田市議会議員に初当選 ●家族 妻1人、子ども3人 ●趣味 サッカーが大好き

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