「市政レポート 第127号」発行しました・自然体験交流センター(旧青少年野外活動センター)の指定管理者制度を批判

レポ⑤

市長が「福祉」のない施政方針を表明

 4月の選挙後で初の市議会7月定例会が、8月12日に終了しました。新市長は初日に施政方針を述べましたが、法的、客観的根拠のない「財政非常事態宣言」に固執。今後4年間の方針といいながら、「福祉」の言葉はいっさいないという内容でした。

民主党系会派が減額に反対

 6月臨時会で提案されていた市長の給料とボーナス、退職金の削減については民主党系会派が反対しましたが可決、副市長以下、水道事業管理者、病院事業管理者、教育長など特別職の給料等の削減については審議未了として、9月定例会まで継続となりました。

市民不在で、福祉を破壊する計画が進行中

 吹田市では現在、「福祉の吹田」を全面的に破壊する方針が密室(ホームページ等で公開しているなどといっているが、市民は知らない)で企てられています。
 その第一弾が北千里小学校跡地利用の凍結や千里丘図書館建設事業の見直しなどです。これらは地元住民との事前の相談がまったくなくすすめられており、日本共産党は厳しく批判しました。

 今後「たな卸し」といって、第二弾として100にのぼる事業の見直しも計画されていますが、その多くが子どもや学校、障害者、高齢者に関係する事業であり、施策の民営化や民間委託化など、市民サービスの重大な後退につながることが心配されます。

みなさんの願いをまっすぐ市政にとどけます
 日本共産党は「福祉の吹田」「子育てするなら吹田市」といわれる施策を守るために、みなさんと力をあわせてまいります。

 吹田市では前市長時代に市が所有する施設を「指定管理者制度」と言って、次々と民間に管理運営をゆだねてきました。
 日本共産党は福祉や医療、教育など公共的な市民サービスは、安上がりの民間任せではなく、行政がこれまでどおり運営していくことで安全の確保、サービスの維持・向上に役立つと主張してきました。

 今回議会に提案された「自然体験交流センター」(千里北公園内)の指定管理者制度の導入は、長年親しまれてきた青少年のキャンプ施設を、市の直営から民間に委託しようとする内容です。

 全国で民間委託による経費削減を追求した結果、死亡などの重大事故が頻発しており、議会中にも泉南市の学校プールで、子どもの命が奪われる事故がおこっていることなどを指摘して、議案に反対しました。(文教市民委員会 竹村博之)
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プロフィール

竹村博之

Author:竹村博之
たけむら ひろゆき ●1958年吹田市生まれ、山手小学校、豊津中学校、春日丘高校、三重大学水産学部卒 ●1991年に吹田市議会議員に初当選 ●家族 妻1人、子ども3人 ●趣味 サッカーが大好き

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