『瑞穂の国』で、子どもたちにとっては貴重な農業体験なのに、「学童農園」の廃止は食育に逆行、撤回を!



 吹田市議会の3月定例会に提出された「新年度予算書」を見て驚きました。なんと「学童農園」の予算がなくなっているではないか。予算額は吹田市の予算約2000億円のうち、たったの50万円です。実際のところ、「学童農園」は農業委員会のみなさんをはじめ、市内の農業者や農協のみなさんの協力でなりたっている事業です。

 金額はわずかだが、学校教育に取り入れられて吹田市の子どもたちにとっては、貴重な農業体験の機会となっています。日本は「瑞穂の国」です。しかし都会化された吹田市のような街に住む子どもたち(大人も含めて)は、田植えや稲刈りをすることは一生ないかもしれないのです。教材としてもっと拡充すべき事業であり、廃止はとんでもないと思います。

 2001年に7校ではじまった「学童農園」は、年々拡大して昨年は18校で実施されています。昨年の10月に吹田市農業委員会が井上市長に「都市農業の確立に関する要請」をされ、「子どもたちのために、最大限の協力を行うので、学童農園の継続を」と要望しています。これまでの関係者の努力を、全く無にするやり方にはあきれるばかりです。

 市議会では廃止の撤回を求める声があがっています。写真は昨年の稲刈りの様子です。場所は垂水町で、地元の豊一小学校と千三小学校の5年生が、農業者の方の指導で真剣に作業しているところです。保護者もたくさん見学に来ていました。

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竹村博之

Author:竹村博之
たけむら ひろゆき ●1958年吹田市生まれ、山手小学校、豊津中学校、春日丘高校、三重大学水産学部卒 ●1991年に吹田市議会議員に初当選 ●家族 妻1人、子ども3人 ●趣味 サッカーが大好き

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