体罰は教育とスポーツを否定するもの。体罰を容認する橋下氏に、教育を語る資格はあるのか。


 これまで以上に、橋下大阪市長には本当にあきれてしまいます。連日報道されていますが、大阪市立桜宮高校のバスケットボール部の生徒が、体罰が原因で自殺をした事件について、橋下市長がコメントしていた場面がテレビで放映されていました。たまたま見ていましたが、橋下氏は「教育委員会はなっていない」とまず自分の責任の範疇にあるはずの組織をこけ降ろしていました。自らの謝罪の気持ちは全く伝わってきません。自分には全く責任はないといわんばかりです。

 市長たるもの市行政については最高の責任者のはずです。大きな組織であるから全てをうまくコントロールできないかもしれません。しかし事実関係を正確に調査し冷静で適正な判断が求められます。それが命を絶った生徒や遺族への真摯な態度ではないでしょうか。2度とあってはならない事件ですから当然です。

 新聞報道では、橋下市長は「正直僕はクラブ活動のなかでビンタをすることは、ありうると思っている。きちっとルール化できていなかったのが問題」などと体罰を容認しました。本当にあきれ、怒りすらおぼえます。もともと橋下氏は学校での体罰容認主義者といわれますが、それは全くの間違いだと断固としていいたいと思います。橋下氏に教育、スポーツを語る資格はないといいたい。

 教育現場での過度の競争主義を排し、いじめや体罰の根絶をめざすことこそが真の教育といえるのではないでしょうか。
 スポーツを愛する者として、スポーツを否定する体罰はけっして認められません。若者の死を無駄にしてはなりません。

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プロフィール

竹村博之

Author:竹村博之
たけむら ひろゆき ●1958年吹田市生まれ、山手小学校、豊津中学校、春日丘高校、三重大学水産学部卒 ●1991年に吹田市議会議員に初当選 ●家族 妻1人、子ども3人 ●趣味 サッカーが大好き

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