市議会が疑惑解明のための「調査特別委員会」を設置(11月26日/吹田市)

 本日、市議会11月臨時議会が開催されました。臨時議会の目的は地方自治法100条にある「調査特別委員会」の設置を議決することでした。そして本会議場で「調査特別委員会設置」については全会一致で議決され、すべての日程が終了する直前に、吹田新選会から市長への「不信任決議案」が突然提案されました。その後休憩に入り、協議がはじまりました。
 日本共産党はそもそも今回の市政をめぐる不祥事について、井上市長が公共事業の不自然な発注で自らの後援会幹部企業に単独随意契約がされたことにどの程度関与していたのか、また私設秘書がその関連会社から役員給与を受け取っていたことが妥当だったのかどうかなど疑問点が多くあり、真相の解明、市政への信頼回復が必要であることから、調査特別委員会の設置を求めてきました。今回全会一致で「特別委員会」が設置されたことは真相解明のために一歩前進であるといえます。

 今朝の議会運営委員会では吹田新選会から「不信任決議案」を提出したいとの発言がありましたが、「特別委員会」を設置し真相を明らかにする事が現時点では重要であるとの認識が多数をしめ、その場で新選会代表は「今日は提案しない」との言明があったにもかかわらず、本会議場で突然動議がされ、提出されたのが大体の経過です。
 問題は新選会が特別委員会の設置に賛成し、議会運営委員会の場でも「提案しない」といっておきながら、抜き打ち的に提案をしたということで、議会運営上あきらかなルール違反であり、真相究明の努力に水をさすことになりかねないということです。確かに井上市長の市政運営は重大な問題点があり、維新流の政治手法を認める事はできないというのが日本共産党の立場です。
 長い休憩の後、本会議場で討論がおこなわれましたが、自民、公明、市民自治、いきいき市民ネットワークの各会派が採決直前に退場したために必要な定足数が不足したので議長が休憩を宣言し、そのまま再会されずに日程を終えて流会しました。
 「調査特別委員会」は12月3日に開催されます。日本共産党からは議運委員の村口議員と柿原議員が特別委員として出席します。ぜひご注目ください。


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プロフィール

竹村博之

Author:竹村博之
たけむら ひろゆき ●1958年吹田市生まれ、山手小学校、豊津中学校、春日丘高校、三重大学水産学部卒 ●1991年に吹田市議会議員に初当選 ●家族 妻1人、子ども3人 ●趣味 サッカーが大好き

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